2016/5/23 17:27:46

マルチーズとたくさんスキンシップをとってお利口マルチーズに!

    1.マルチーズの身体のあちこちに触れてみよう

    飼い主さん次第でマルチーズの性格や行動が変わる!?

     仔犬期に、マルチーズがどう過ごしてきたかによって、成犬になってからのマルチーズの性格や行動が大きく変化します。
    社会化はもちろんの事ですが、普段、飼い主さんがどうマルチーズに接してきていたか、その接し方はのちに影響してきます。

    例えば、飼い主さんが仔犬の頃から愛情をかけられてきたマルチーズと、愛情をかけられる事なく放置されぎみだったマルチーズの性格や行動の違いは一目瞭然です。
    前者の場合、信頼関係が築かれてきている為、飼い主さんに対して無償の愛を与え、聞き分けの良い子になるでしょう。
    しかし、後者の場合ですと自分に自信のない子になってしまう為、非常に攻撃的になりやすい可能性が高いです。

    仔犬の頃が一番なんでも吸収し、素直に聞きいれます。マルチーズを良いパートナーにする為にも飼い主さんは仔犬のうちから意識して接するようにしましょう。

    photo by kitty.green66

    スキンシップはとても重要!

     マルチーズの仔犬が来てまずする事、トイレのしつけなどはもちろんの事ですが、それ以上に必要な事があります。

    それは【スキンシップ】です。

    仔犬の頃から自由に身体のあちこち触れても平気な子にする事は、単純に飼い主さんんとコミュニケーションを取れる事だけでなく、非常に良い事ばかりなのです!


    動物病院で適切な検査を受けられる

    身体に触れられて嫌がり暴れる事がないので検査がスムーズに行える


    近所の人などに触られてもトラブルにならない

    犬がどこを触られる事を嫌うのかわからない人がいる。もし触られても、攻撃する事がない


    全身のケアが出来る

    ブラッシング、歯磨き、耳掃除などあらゆるケアをする事が出来る為、病気や怪我の早期発見にもなる

    人間社会に生きねばならないという事は、人を受け入れなければなりません。その為には、人の手が悪いものではないと教え込まなければならないのです。
    photo by tiarescott

    2.実際に触れてみる時のポイント

    適切なスキンシップ♪

     ただ触るだけでなくスキンシップを行う際は順番に身体のあちこちに触れなければなりません。

    1、全身を手で優しく撫でる。一定方向に撫でるだけでなく、指の腹でくるくる回しながら撫でる
    2、顔をむにむに軽くつまんだり撫でたりと抑揚をつけて触れる
    3、抵抗しないようなら、マルチーズを仰向けにさせて脚の間に挟んで固定させる
    4、お腹を撫でたり、耳や尻尾、脚の先など触れてなかった個所を順繰りに丁寧に触れていく
    5、口の中にも軽く触れてみる
    6、ひとしきり撫で終わったら、飼い主さんの手で仰向けをなおしてあげる。よく褒める

    有名なタッチの方法として、テリントンタッチという手法があります。1で少し触れておりますが、いつものように直線に身体を撫でてあげる事も効果的ではありますが、少し変化をつけて触る事でより一層効果を高める事が出来るのです。
    指の腹で円を描くように身体全体を撫でる。これだけでだいぶ変わるのです。マッサージをするように強弱をつけながら触れる事で、マルチーズはリラックスし、飼い主さんに対して安堵感を覚えます。
    こうして人との絆を深める事で問題行動の改善にもつながるとも言われているのです。

    仰向けは服従心の表れ

     仰向けにしたままの状態でいると、大抵の子は抵抗して暴れるかと思われます。暴れても飼い主さんはマルチーズの要求に応えないようしっかりと仰向けのまま固定しましょう。

    優しい声をかけながら、決して叱ったり声を荒げたりしないようにスキンシップは楽しいものと思わせます。
    飼い主さんも、ただ触れるだけでなく、マッサージをしてあげてる感覚で触れましょう。

    仰向け=腹を見せるという事であり、相手に対して服従心を見せるポーズでもあります。その為、この腹を見せるポーズを嫌がらずに充分リラックスし、飼い主さんに身をゆだねているのならば信頼関係が築けている証拠でもあります。

    最終的には抵抗せずにスキンシップを喜んで受けられるような子にしてあげましょう。

    photo by BWildered01

    マズルコントロールは本当にしてもいいの?

     犬は、マズル(鼻先)を握られる事を極端に嫌がります。マズルを大人しく触らせるという事は、相手を自分より上位と見ていると言われています。

    マズルコントロールという、マズルを握って上下左右に動かすというしつけ方は有効とされておりますが、逆に犬に嫌がる事を強要させる為信頼関係を崩壊させるとも言われております。
    この賛否両論のマズルコントロールですが、どちらが正解かと言えばはっきりとは言えません。

    ですが、ある程度マズルを触る事が出来るという事は歯磨きをしやすいという事です。その点においては絶対に必要ないとは言えないでしょう。

    3.こうしてコミュニケーションをとる事も有効なんです

    たくさん遊ぶ事でよりいっそうしつけ訓練がはかどるんです!

     マルチーズに限らず、犬はおもちゃで遊ぶ事がとても大好きです。それは仔犬の時であろうと成犬の時であろうと変わらずです。おもちゃを与えておく事でひとりでも勝手に遊んでいる事が多いのですが、飼い主さんと一緒におもちゃで遊ぶ事がとても大切です。

    ロープのおもちゃがあったとして、それをひとりで振り回して遊ぶよりも、飼い主さんと引っ張りっこして遊ぶほうが断然楽しいものです。
    こうして飼い主さんがたくさん遊んであげる事で、マルチーズはいつ遊んでくれるだろう?と飼い主さんによりいっそう注目するようになります。

    飼い主さんに興味を抱き、意識を向けるというという事は、注意力が散漫になりにくくなるため、今後のしつけ訓練でも非常に有効的なのです。

    photo by chadh

    意思疎通のできるパートナーに

     言語能力を持たない犬は人間の言葉を理解しません。
    ですが、犬は人の考えている事、する事、話す事に注目して人の行動を理解しようとします。

    最初は言葉の意味を理解する事が出来ませんが、言葉の雰囲気や表情で飼い主さんの要求に応えようとします。
    その為にも、マルチーズに話しかける時はわかりやすいように雑談のように声をかけるのではなく、意味を持った短い言葉を投げかけましょう。

    「ヨシ」と褒める言葉を投げかける時は笑顔で少し高めのトーンで、「ダメ」と叱る言葉の時は怖い顔で低めのトーンで伝えましょう。メリハリのある言葉、表情で接する事で、マルチーズは徐々に言葉の意味を理解していきます。

    日常的にこのように飼い主さんが接している事によって、マルチーズは飼い主さんの感情を読み取るようになり、気持ちを理解する事ができる最良のパートナーとなるでしょう。

    photo by punctuated

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